桜前線、カレー日和

マイナス600万円から始める任意整理生活@sakurakuraxxx

月々の返済金額に変化はなかったけれど、それでも任意整理をしてよかった、と思った話

こんばんは。桜野(さくの)です。
今日はズバリ、任意整理を行うことでひと月の返済額は下がるのか?
という点について、経験を交えてお話して行きたいと思います。

※あくまで私個人の経験に基づくものです。実際どうなるか、ということについては個人差がある点ご了承ください。


【任意整理をしたことで、月の返済額は下がったか?】
私の場合はですが、答えはNoですね。
理由としては以下の点が考えられます。

・そもそも返済金額の合計が多い
・任意整理前、リボ払い等で毎月の返済額をギリギリまで調整していた
・ボーナスがあまり大きな額ではないので、ボーナス月加算をしていない。

以前の記事にも書いていますが、
私の場合、4社合計で550万円を任意整理の対象としました。
(引き直し計算の結果、20万円弱減っているとはいえ、かなりの金額です)

任意整理ではこれをどんなに長くても5年で完済しなければならないため、
私の返済能力とも相談しつつでしたが、毎月の返済金額が大幅に減ぜられる、ということはそもそも期待出来なかったわけです。

その上、全体の借入金額が大きく複数社から借りている方の場合、
今月はA社のカードのリボ払い限度枠を使って、来月はB社の……といった具合で、
毎月の支払い額がガンと跳ね上がらないように調整している、
という方も一定層いらっしゃるかと思います。
その場合は、そうした調整、やり繰りに頭を悩ませることはなくなるのですが、
毎月の支払い額がそこから大きく減る、ということはまずないのではないかと思います。

あとは、ボーナス加算がどの程度できるか。
私の場合は大手企業の社員でも公務員でもないため、ボーナス額が何ヶ月分ももらえる!というようなことはなかったため、
結局ボーナス月加算を利用できず、月々の支払い額は一定となりました。
この辺りも任意整理の相談をされる際に面談で聞かれる事項となりますので、
弁護士さんや司法書士さんと相談をされると良いと思います。


【それでも任意整理をすることに決めた理由】
最初の550万円から20万円弱の減額が発生したものの、月々の返済額は変わらないし、じゃあどうして任意整理を?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
私自身が思う任意整理をしてよかったな、というポイントは、以下の通りです。

・損害遅延金、将来の利息がカットされる
・どうしてもやむを得ない場合、遅延金等なしで支払いを待ってもらえる

私は、任意整理をする前までは限度枠とのやり繰りはしていたものの、一度も遅延損害金を支払うようなことはしたことがありません。
けれども、返済に時間がかかればかかるほど、特にリボ払いなどは同じ毎月の支払い額でも利息が占める割合が増えるため、
どんどん枠が減って行きますよね。
近い将来きっと、支払いに遅延が発生するだろうと考えていました。

その前に、どうにかしたかった、という部分が一番大きかったのですが、
将来かかるはずだった利息がカット出来、毎月の支払い額が純粋に元本のみに対して支払われて、
借金がちゃんと減っていくようにしたかった、というのも任意整理を決めた大きな理由の一つでした。

また、二つ目にあげた内容ですが、
こちらは任意整理を始めた後になって、
助かった、と思った場面の一つです。

もちろん、
「後でどこかできちんと足りない分を支払う」
ことが前提となる点は忘れないでおいていただきたいのですが。

生活をしていると、思わぬ場面でお金がかかってしまうこと、誰でもあると思います。
急な病気や冠婚葬祭などが、パッと思いつくのはその辺りでしょうね。

桜野の場合は、今年が20代と30代の境目です。
私の周りでは最初のブームが25の付近に来たのですが、二次ブームがちょうど今。
そう、結婚ラッシュ、というやつですね。
それ以外にもすでに結婚している友人に子供が出来たりと、お祝いの場面が増えて来ます。

私自身はこの状況なのでそういう慶事の当事者になることはないと思っていますが、
友人のお祝いの席にはもちろん行きたいです。
それに、そんな席でケチるというようなこともしたくないですよね。

とはいえ特に女性の方はわかってくださると思うのですが、
披露宴に二次会に、となるとご祝儀や会費以外にも美容院やドレスや……となるので、
借金返済中の身にはやはりどうしても頭の片隅に、今月の返済は大丈夫だろうか、というフレーズが過ぎってしまうもの。

私自身、どうしても今月は満額の返済が無理だ!!となった時に、弁護士さんに相談したことがあります。
任意整理前を含めて初めての遅延だったので本当にドキドキしたのですが、
お電話した時、事情を聴いてくださった上で、それから今後どこで返せるのかという相談にも乗っていただけました。
もちろん遅延損害金はなしです。

では、どうしてこれが成り立つのか?

それは、任意整理を決めてそれを受理してもらった各借入先への支払いが停止してから、
弁護士事務所さんと各借入先の会社さんとの和解が成立して、事務所さんを通した返済が開始するまでの間に、
返済トレーニングも兼ねて、こうした万が一の時のことも想定したプール金を作っておく期間があるからなのです。
(この期間の間には事務所さんの着手金の支払いが含まれています)

なので、もちろんトータルとしてはどこかで決められた金額を全て支払い切ることが必要なのは変わらないしそれを忘れてはいけないのですが、
どうしても、の時の保険は用意されている、と考えると少し気が楽になったりしませんか?


月々の返済額が変わらないのなら、と任意整理に対して二の足を踏んでしまっている方の背中を少しでも押す情報であったらいいな、と願いながら、今日はこの辺りにしておきますね。

 

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